11月11・12日に種苗店、農業団体、研究機関、農家の方々を招いて
トキタ種苗(株)オープンデーを開催しました。
『オープンデー』は、毎年この時期に研究農場で行う催しで、
作物ごとに数品種展示し、実際の青果物を見てもらい今後の栽培や販売に役立てて頂くものです。
一般の方向けには行っておりませんので、ここでどんな催しだったのか一部ご紹介致します。
初日はあいにくの雨、二日目は雨は降らなかったものの肌寒く
足下の悪い中2,000名を超える来場者でにぎわいました。
トマトベリーは特別ブースを設営し、国内や海外の生産地を地図で展示し、
トキタ種苗で行っている食育活動レポート、新しいPOPの提案を行いました。
農家の方から、よくある質問で「トマトベリーを生産したい」
という嬉しいご連絡を頂きます。
しかしながら、私達はこの『トマトベリー』を野菜のひとつの
ブランドとして確率したいという夢を持っています。
『お客様を裏切らない美味しさと品質』=『安心・安全』
がブランド確立のためには欠かせません。
しばらくの間、種子・苗販売は限定販売とさせて頂いており、
せっかくのご要望をお断りさせて頂く場合もございます。
皆様にいつでも安心しておいしい『トマトベリー』を食べて頂きたい!!これが私たちの願いです。
家庭菜園向けに販売している『トマトベリーガーデン苗』は、種苗店、園芸店、ホームセンター等で
来春販売致しますので、もうしばらくお待ち下さい。
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普段、リストでしか見たことがない生産地情報を
地図で表示すると、広く日本各地で栽培されていることを
私たちも再発見しました。
まだトマトベリーが栽培されていない県もあるので
近いうちに全国制覇し、ハート形のトマト=トマトベリーと
将来を担う子供達に言ってもらえるように
私たちももっと頑張らなくては行けないと感じました。
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日本中で『食の安全』に関心が高まっている中、
トキタ種苗も近隣の小学校を中心に食育活動をしています。
トマトベリーは見た目もかわいく、酸味も少ないので
食育の材料には最適です。
苗を植える所から始め、水やり、葉かきなど自分で育てた苗が
やがて花を付け、実がなり、そして赤く熟して収穫した
トマトベリーをその場で食べる・・・。
家庭菜園や農業を営んでいる方からすれば普通のことですが、
都会の子供からすれば
どの部分を食べているのかさえ分からないそうです。
作物を栽培する喜び、食べ物の大切さを
多くの子供達に知ってもらい
野菜嫌いを減らしたいと言う思いで
今後も活動していきたいと思います。
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『トマトベリーガーデンおいしく栽培土』を利用してトマトベリーガーデンを栽培展示しました。
今年栽培された方からは、「たくさんの果実が取れた」と嬉しいお言葉を頂き、
初めての方も「来年購入したいがどこで買えるの?」と興味を持たれた方が多かったように感じます。
この栽培土はプランターを準備する必要がなく、
初期に必要な肥料も含まれているので栽培が簡単にできます。
トマトベリーガーデンの栽培以外でも使用できますので色々な野菜にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
おいしく栽培土は当サイトで好評発売中!一番人気の商品です。
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トマトベリーラッピングワゴンが完成しました。
このオープンデーが初のお披露目です。
非常に良い出来栄えで、
来場者が記念撮影する光景も見られました。
これから若手営業社員が関東を中心に乗務し、
お客様に笑顔と情熱をお届け致します。
まだまだ台数が少ないので、
偶然見かけたあなたは幸運の持ち主かも・・・。
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トマトベリーファンの全世界の皆様においしいトマトベリーをお届けできるよう、
生産者、青果店の方も頑張っています。皆さんからの温かいコメントは勇気を与えてくれます。
「トマトベリー見かけたよ」「おいしかったよ」といった感想を寄せてもらえるとたいへんうれしく思います。
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