■JAよいちの紹介
JAよいちは、札幌から約50キロ、北海道積丹半島の付根に位置している所にあります。春から夏には花の香が、秋には果実の香りが漂う町でもあります。北海道内でも温暖な気候の余市は、昼間の温度は高く、夜は冷え込みます。昼夜の温度差が大きい事が、実のしまった甘くて美味しいトマトができます。

■JAよいちのトマトベリーについて
今年で、3年目を迎える「トマトベリー」の栽培ですが、昨年に比べ今年は、生産者が倍以上に増えて、春からスタートしました。

また、今年から生産者も15人と増えたことにより「トマトベリー組合」も立ち上げ、「トマトベリー」に対する期待も大きくなってスタートしております。サイズも規格分けを厳密し、色合い、食味についても決め事を決めて少しでも、皆さんに美味しいトマトベリーをお届け出来るよう努力しております。

先日、よいち町で開かれた「ソーラン祭り」で初めて、「トマトベリー」の販売をしましたが、お客さんの反応が不安で少なめに箱数を準備していきましたが、予想を覆すような反応で、試食でお客さんに食べさせながら販売したら、「甘くて、美味しい」という反応を頂き、飛ぶように売れていきました。追加で当初の予定をはるかに超えるような箱数が売れていきました。会場は、ニッカウヰスキーの余市工場内で開催されており、カラオケ大会や色んなお店が出店していますので他にも見る所があり、一度、買って行ったお客さんが、「歩きながら食べていたらあまりに美味しくて無くなってしまったので、また、買いに来たよ！」という嬉しい言葉を頂いたという事がありました。

JAよいちも今年からネットショップを始め、昨年トマトベリーを買っていただいたお客様から、「去年、買ってとても美味しかったので、今年も注文したいのですが」という言葉も頂いたこともありました。

■執筆者からのメッセージ
昨年春から他の部署から異動になった、新米課長です。
JAよいちのHPも今年１月からリニューアルしており、共に一からのスタートをしていこうと考えております。

これを機会にあらためて北海道よいち町の野菜や果物を広く全国のみなさんに知ってもらおうと、HPを中心に情報を発信し、もっと北海道よいち町をアピールしていこうと考えております。